【番外編】【体験談】がんになったら婚活では不利?そんなことはありません!
41歳、がん経験後、婚活サイトに登録してみました! ライターの私は、41歳独身(離婚経験あり・子供なし)、がん経験者です。3年半前に子宮頸がんが発覚し、円錐切除術後、3か月に1度の定期健診をうけてきました。がんを早期発見できたので、手術後は経過観察だけでよく、3年半たった今では検査結果も良好。異形成もない「NILM(正常)」です。 さてそんな私ですが、素敵な出会いを求めて、コロナの時期もあり、婚活 […]
女性のお悩み解決.net 子宮の不調・冷え症・不妊にお悩みの女性の為の為のお役立ちサイト
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子宮がんの病期(ステージ)について知っていますか? Ⅰ期…肉眼では確認できないものの組織学的にのみ診断できる浸潤がんがⅠa期、病変が臨床的に確認できるものやⅠa期を超える浸潤が見られるものはⅠb期となります。 Ⅰa期の中でもⅠa1期と呼ばれる段階であれば子宮温存が可能な円錐切除術を選択できる場合も多いです。 Ⅱ期…手術や術後の化学療法を中心に治療を行う段階で子宮頚部以外にがんが広がっているものの骨 […]
手術後の後遺症は気になるところですよね。特にこれから妊娠を控えている女性は、妊娠できるのかどうかなど気になるのは当然です。今回は簡単に子宮頸がん治療の後遺症についてみていきたいと思います。 子宮頸がんを治療すると、後遺症は残る? 後遺症は治療の種類によって異なります。 初期のがんに対して行われる「円錐切除術」であれば、後遺症はほとんどありませんが、まれに頸管が狭くなって月経痛の原因になったり、流早 […]
子宮頸がんになられた女性にとって、その後妊娠できるかどうかは重要なポイントになります。今回は参考までに子宮頸がんが発覚後どういう対応がとられるか見ていきましょう。 妊娠できるかどうかは、子宮頸がんの進みぐあいで変わります。 一般的に、目視でがんと診断できない状態(微小浸潤がん)では、病変部を含めて子宮膣部(膣部:子宮の下部で、膣鏡で観察できる範囲)を円錐形に切り取る手術を行えば妊娠可能です。 この […]
「ASC-US」とは? 子宮頸がん検診は子宮頸部から細胞を採取し、細胞の変化を顕微鏡で観察して、異常があるかないかを判定します(細胞診)。「ASC-US」はこの細胞診断の分類に使われる用語で、日本語では「意義不明の異型扁平樹皮細胞(Atypical Squamous Cell of Undetermined Significance)」と言っています。細胞診では、診断が容易な場合と判断(診断)に迷 […]
ハードな立ち仕事やカラダを使う仕事には考慮が必要かもしれません。 円錐切除術で、翌日に出血がなければ退院する2泊3日の日程は、多くの施設で行われていると思います(日帰りの所もあります)。短期入院で済むことからお分かりの通り、体力の衰えや術後の痛みは軽い部類の手術になると思います。そういう意味ではすぐに仕事に行けそうな気がするかもしれませんが、しばらくは慎重な姿勢が必要です。 理由は切除後の子宮頸 […]
円錐切除術とは! 円錐切除術とは、子宮頚部の一部を円錐上に切り取り、その組織を調べる検査です。細胞診とコルポスコピー検査、組織診の結果、高度異形成や上皮内がん、ほかの臓部への転移の可能性がない初期の子宮頸がん、ほかの臓器への転移の可能性がない初期の子宮頸がんと診断された場合には、診断と治療をかねてこの手術が行われます。また細胞診、コルポスコピー検査、ねらい組織診の3つの検査の結果が異ったときや、線 […]
SCCとは? SCCとは、Squamous Cell Carcinoma の略称で、日本語ではそのまま「扁平上皮がん」を意味します。皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3層構造を形成していますが、扁平上皮がんとは、このうち表皮にある表皮角化細胞が悪性に増殖してできるがんのことをさします。 進行性のがんの発見に“SCC” SCC抗原の基準値は、1.5ng/ml以下です。この基準値を超えた場合、がんが発生し […]
がんは、身体のあらゆる部位に出来ますが、全身に出来るがんの中には、“腫瘍マーカー”とよばれる物質を作り出すものがあります。体液(おもに血液)の中に含まれる“腫瘍マーカー”を測定することで、がんの有無や進行度、治療効果などを、ある程度は把握することができます。 進行性のがんの可能性を示すものが“腫瘍マーカー” “腫瘍マーカー”を作り出すのは、ある程度、病状が進行しているがんです。現在のところ、早期が […]
子宮頚部の細胞をとってその状態を調べる細胞診 子宮頸がんの発見にとても有効な検査が細胞診です。細胞診では膣にアヒルの口のような形をした膣鏡(クスコ)を入れ、ブラシやヘラを使って子宮頚部表面の細胞をこすりとります。これを「擦過細胞診」といいます。子宮頚部の表面をおおっている扁平上皮細胞は、細胞が何層にも重なっていて、表層の細胞は軽くこするだけではがれるため、細胞を採取するといってもほとんど痛みは生じ […]